農業で使う面積の単位

はじめに

農業でよく使う、面積の単位について、まとめておきます

農業のアルバイトを始めた頃は、よく混乱しました。単位とか計算とか、昔から苦手なのです、、、(笑)

日常的に使う単位ではないですし、メートル法で言う方と、尺貫法で言う方と、人によって使う単位も違うので、ややこしいのです

メートル法と尺貫法

私が仕事中に使う単位は、a、ha、畝、反、町です

  • メートル法・・・a(アール)、ha(ヘクタール)
  • 尺貫法・・・畝(せ)、反(たん)、町(ちょう)

尺貫法は、1959年に廃止された古い単位です

農薬や肥料のラベルは、メートル法での表記になっています

aとha

1a=100㎡、10a=1000㎡、100a=10000㎡です

そして、1ha=100aとなります

農薬や肥料の使用量が、10a当りでの表記になっていることが多いので、仕事中は10aを基準にして考えることが多いです

1aと10a

畝、反、町

1畝=99.2㎡、1反=991.7㎡、1町=9917.4㎡です

1反を基準にして考えると、1反の10分の1=1畝、1反の10倍=1町となります

厳密に言うと、同じではありませんが、1畝=1a、1反=10a、1町=1haとして言われることが多いです

メートル法と尺貫法

私は、まぁまぁアホなので、単位換算がとても苦手です。混乱したら、エクセルで図にまとめるようにしています。参考になれば、幸いです